アレ、アレ、アレ

昨日は久しぶりの親子ポタで服部緑地まで出かけました。記事にはしませんでしたが、緑地内で駐輪していた際にBD-1だけ転倒させてしまっていてその際に破損したようで、帰宅後チェックした際に気付きました。

 

フロントに装備したリクセンカウルのアタッチメントにショッパーズコンフォートミニを取り付けて荷物を放り込むとバランスが悪くなってしまうのか一本足のスタンドではかなり不安定になってしまいます。出来る限り低い位置に取り付けているのですが、ショッパーズから荷物を取り出したり放り込んだりする時には"グラリ"と転びそうになってしまいます。自分では注意していますが、チビ君はそこまで気を遣ってくれないので・・・。

で、帰宅後、午後から一人で走りに出るかと思い玄関ポーチに駐輪しておいたのに、昼食後に思わず爆睡のお昼寝。目覚めたら夕方になっていたのでBD-1を室内に片付けようとした時にようやく異変に気がついた。

アレェ〜、出発時は折れていなかった・・・はず!?

まァ、普段ベルは殆ど使わないのでチェックもしていませんでしたが、ハンマー部分が折れてしまっている!!!?
BD-1購入時にサービス(？)で着いて来たものなので、３年経過しているので劣化もあったのかもしれません。思い入れはないものの必需品。代わりを探しに行かないといけません。

アレェ〜、さらに衝撃は大きく??

リアリフレクタ代わりに取り付けたfizik ICS対応ブリンクライトのレンズも割れている!!

本体から少し飛び出したレンズがスイッチになっていて、押し込む度に点灯ー点滅ー消灯となるのですが、右1/4が割れて無くなっているうえ、レンズが本体にめり込んで押せない状態。
明るくはないけど、fizikサドルと一体化するのでスッキリ収まりがよくて気に入っていたのですが壊れたものは仕方がない。こちらも代わりを探さないといけません。とりあえずサドルについていたロゴプレートに差し替え。同じICSライトを探すか他のテールランプを検討するか、夜間走行は滅多にしないけれど昼間も安全のために点滅させているだけに必需品。
標準で着いていたサドル下のリフレクタは外してしまっただけにナニかないと困るし、折り畳みを考慮すればシートポストに着けるのもどうかと思う。収まりだけだとICSライトが一番スッキリ、同じものを探しに行くか!?

３年も乗っているし、フォールディグバイクですから畳んだり展開したりで傷みも激しいでしょうから、多少のキズが致し方ないところですが、破損交換は精神的にも経済的にもやはりショックです。

アレ、アレと言えば、昨夜放送されていた「リエージュ〜バストーニュ〜リエージュ」。春のクラシックもスター選手が文字通りの輝きを示す中、アルデンヌ最終戦も難易度の高いコースだけに見応え十分で楽しめました。
コンタドールやシュレック兄弟、ジルベール、エバンス、クネゴとのせめぎ合いの末飛び出したヴィノクロフ、追いすがるコロブネフ。歓喜のゴールシーン。

優勝したのがアレクサンドル・ヴィノクロフ(Alexandre VINOKOUROV・カザフスタン)、２位がアレクサンドル・コロブネフ(Alexandr KOLOBNEV・ロシア)、３位がアレハンドロ・バルベルデ(Alejandro VALVERDE・スペイン)。表彰台に登った三人が三人ともアレクサンダー君。母国語がそれぞれ違うのでスペルは異なるものの、三人ともかのアレクサンドロス大王ゆかりの由緒正しき(？)ファーストネーム。ギリシャ語で「男達を庇護する者」という意味があるとか。小説家や作曲家、大王様や大公様、ヨーロッパではポピュラーでメジャーな名前とはいえ、表彰台に上がった１〜３位がみんなアレクサンダーとは不思議な縁？　かの大王様ゆかりの日だったのでしょうか？
因にもう一人エントリーしていたイタリア人のアレクサンダー君、アレッサンドロ・スペツィアレッティ(Alessandro SPEZIALETTI・イタリア)は残念ながら89位。
当日が誕生日というバルベルデはちょっと気負い過ぎたんでしょうか、中盤の落車がなければ優勝してた？

タグ：自転車 BD-1 ロードレース