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狩猟民族ではありません [ゲーム]

いやァ、売れているようですね。昨年12月に発売されてあッと言う間に4,000,000本ですか!?

mhp3.jpg


今年のお年玉でジュニア君が買って来たプレイステーション・ポータブル用ハンティングアクションゲーム「モンスターハンターポータブル3rd(MHP3rd)」。

見れば対象年齢が15歳以上ということなので取り上げて、試しにやってはみたのですが・・・。

うちにはスーパーファミコンからPS2、Wiiの据置型ゲーム機に加えてPSPとDSが2機づつあるのですが、今までプレイしてきたのは、パパ用として「みんなのゴルフ」を筆頭とするスポーツシミュレーション系とレース系、ジュニア君用としてポケモンシリーズやマリオさんが登場するようなほんわか系(?)ばかりで、格闘系やシューティング系は避けて来た。ママちゃんは嫌がるのとおチビには刺激が強いようなものは持ち込まないようにして来たのですが、お年玉やお小遣いで自分で買って来る年齢になってしまったのですね。

ジュニア君も、どうしても狩りしたいという衝動というよりもお友達が何人かやっているから買ってしまったらしく、PSPにしてもDSにしても、回りのお友達とアドホック通信でコミュニケーションツールとして化しているようで、持っていないと仲間外れになってしまうというのも判らないでもない。まァ、男の子ですし、もうポケモンやマリオさんでは物足りなくなってきたのも判ります。

親が目を光らせて買わせないようにしないといけないのでしょうが、対象年齢が規定されているなら販売店等でも年齢確認して頂かないと、何のためのレーティングか!? 調べてみると「Z(18才以上のみ対象)」の区分を除いて購入に対する規制が行われていないらしい。まァ、小学生でも買えちゃうから4百万本なんでしょうが・・・。

18禁と15禁の差異はよく判りませんが、規制が曖昧なのは如何なものかと思ってしまう。

MHP3rdをプレイしたからといって、殺戮好きにはならないとは思いますが、今後が少し心配ではあります。

で、パパがプレイしてみた感想としては、面白くないとは言わないけれどのめり込むほど面白いものでもない感じ。
アイテムを集めて攻撃力・防護力を高めてより強力なモンスターの討伐に赴くというストーリーは目新しくはないけど理解しやすくはある。
アイテム数や登場するモンスターの種類、クエストの数も十分ボリュームがあるのでそれなりにやり込めるんでしょうけど、討伐するのか採取してくるのかだけでクエストごとの差異が小さいので、やっぱり好きでないと飽きるのも早いような気がしなくもない。
たとえ厳ついモンスターとはいえ一方的に討伐するというのは、ワタクシことたーぱぱにはちょっとキツい。返り討ちにあって、クエスト失敗すると悔しいし、それなりに興奮もするし、昂揚感は感じるけれど、クエスト・クリアしても達成感より使命を終えた安堵感の方が大きい。やり終えてホッとするというのもおかしいのですけどね。
ワタクシ的には討伐に赴く意義が希薄なのが不満。村が襲われるとか平和が乱されるとか大義がないと戦えない。遺伝子の中にハンティングなんて刷り込まれてないんでしょうね。

まァ、独りでやってるとそうなのですが、子ども達がやっているようにアドホックなりオンライン上で"狩友"と共闘するともっと楽しめるんでしょうね。

ジンオウガ.jpg


こいつが手強くて苦手です。


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