小虎奮走 [日常・雑感]
うちのジュニア君、中学生になって陸上部に入部。昨日、今日の二日に渡って初めての競技会。ところは長居陸上競技場。幼稚園〜小学校の運動会と違って本格のトラックでの競技会。
ジュニア君がエントリしたのは「男子100m」。予選13組3コースでの出走。
幼稚園〜小学校の運動会では遅れを取ったことはなく、かけっこ、徒競走にはかなり自信はもってはるようですが、トラック・レースとなるとどうでしょう!?
「男子100m」は日曜日の12:30から。
スタンドで座って見てるなんて出来なくて、スタートライン近く、トラックの横の芝生席まで降りて行く。
スタート地点には市内中学校の俊足君たちが犇めいて、組ごとに着々とレースをこなしていく。
ママちゃんは、順位なんてどうでもいいから、靴が脱げちゃったり、転んだりしないで100メートル走り切って欲しい、なんて幼稚園児を見守るお母さんのようなことを言っている。あッ、お母さんでしたね。
ジュニア君は13組。12組のスタートの合図に合わせて、スタート練習。気合い入っているのンかしら?
13組の順番。走る本人はどうだか分からないけど、見ているこちらが何故かドキドキ。
スタンドからは「トラちゃん(仮)、頑張れェ!!」、「トラちゃん(仮)、ファイトォ!!」と大きな声援。
ピストル、パ〜ンで一斉にスタート・・・のはずがちょっと出遅れた?
加速せず置いて行かれてる?
えッ、終っちゃった?
結果は・・・!?
まァ、よく走りました。靴も脱げなかったし、転んでケガもしなかったし・・・。
あえて弁護するとしたら、初めてのスパイク・シューズ、初めてのトラック、それに加えて同組は8人中4人が3年生、3人が2年生、1年坊主はジュニア君だけ。体格も体力も全然違う・・・かも知れない。
ママちゃんは、ケガせず無事に走り切ったと感動のナミダ?? それほどのもんでもないでしょ。
後ほど本人に確認したら、スターティング・ブロックが学校で練習している時と左右が逆だったために出遅れたとか。たったとレースが進行するので調整している暇もなかったらしい。
まァ、めげたりへこんだりしてないからよしとしますか。初めての競技会。
次はもっと頑張ろう。
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