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気分は・・・ [Apple]

絶賛愛用中のiPad 2ですが、やはり専ら楽器シュミレータかGarageBandなどでポロロンドンチャカ!! 煩いと不評を買っています。

その中でも今一番のお気に入りは「Pocket Organ C3B3」。その名の通り、オルガン、それもかの名機ハモンドC-3/B-3をシュミレートしているアプリケーション。iPhoneでもiPad 2でも、暇があればついつい弾いてしまう。

ハモンドオルガンと言えばパイプオルガンのパイプに代えて、トーンホイールと呼ばれる円盤を回転させピックアップにより磁界変化の波を音源とした"電気オルガン"。エレクトーンなどの"電子オルガン"とはひと味違います。

プロミュージシャンにも愛用者は多く、それも重用されていますが、ジャズ界ではジミー・スミス、ロック界ではディープパープルのジョン・ロードやELPのキース・エマーソン、イエスのリック・ウェイクマンを代表者としてあげておきましょうか。

ワタクシことたーぱぱは残念ながらC-3もB-3も実機には触れたことはないのですが、シンセサイザーでその音色だけはコピーしていました。YAMAHAエレクトーンを所有して習っていた時期もあるので、オルガン類も大好物で2段鍵盤も足鍵盤もお手の物?

「Pocket Organ C3B3」はそんなハモンドオルガンをシュミレート。
キモである、音色を制御するためのドローバーはもちろん、鍵盤左端のプリセット・キーやエフェクトのコントローラももれなく盛り込まれ、その音色も含めて納得の出来栄え。ヴァージョンアップによりiPadでは足鍵盤も表示され3段鍵盤となりました。すでに詳しいレヴューは他でも行われているので割愛させて頂いてご紹介のみ。

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iPhoneでもiPadでも表示出来る鍵盤の音域は限りがあるため、3段鍵盤ともスクロールで移動することになるのですが、音域のプリセット・ボタンをタップすることでワンタッチで3段ともに移動出来るのが嬉しい配慮。

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比較的再現性が高いと思われる音色、その制御は実機通りドローバーで行なえるのですが、鍵盤左端のプリセット・キーにも予め登録された音色もあり、また別途有料購入も可能。「Hard Rock Pack」の『Burn out!』、『Highway Starlight』なんてネーミングが嬉しくなるのはワタクシだけ?

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iPhoneではシンプルでスッキリした表示。コントロール系はフリックで表示します。

iPadでもiPhoneでも加速度センサを使って、本体をシェイクすることで発動するエフェクト、スプリングリバーブまで再現されているのであの師匠のマネが出来ますよ。


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