楽器としてのiPhone [Apple]
iPadが発表されたり、次期iPhoneがスクープされたりと相変わらずのもてはやされようですが、ワタクシことたーぱぱのiPhoneは3Gのまま。3G発表時は喜んで飛びついてしまいましたが3GSはスルーしてしまいました。一年で機種変更するほどの差異をその時は感じなかったからです。3Gより3GSの方が動作が速いとなったら次のiPhoneもより速いのかと期待してしまうところ。ぼちぼちバッテリィもヘタッて来ているだけに次は乗り換えどころか。
iPhoneはその名の通り電話機能がメインなのでしょうが、ワタクシの使用状況としてはオーディオ・プレイヤとして50%、暇つぶしの携帯ゲーム機またはデジタルテキストリーダとして20%、電話としては5%程度。で、残りは何かというと手慰み用の電子楽器としてポロンポロン、ピコピコ、ジャカジャカ♪ 耳コピーの際の確認用、フレーズが思いついた時のスケッチがてら、すぐに取り出せてすぐに起動するし、ギターにもピアノにもドラムにもなってくれるユーティリティ・プレイヤ。複数台持ち寄ればアンサンブルも可能!?
リズムマシンやシーケンサーとしてはともかく、ギターやピアノとしては問題が無い訳ではない。音質は目をつぶるとして、真っ平らなタッチパネルでの操作になるので、ギター等弦楽器系Appではどの弦のどのフレットを押さえているかが判りにくい。ピアノ等キーボード系Appでもキーが小さくなるのでブラインドタッチは馴れが必要。広い音域をカバーしようとすればキーひとつづつが小さくなってしまう。当然本物の楽器とは異なる奏法を強いられることになる。
それをどう活かすかがiPhoneをひとつの楽器として活用出来るかのキモになる。
シーケンサー系2種。「Randgrid」はちょっと操作が面倒。「iPhraseLite」は操作簡単なシーケンサ。2段鍵盤としては無料版でも十分ですが、シーケンサとして使うなら有料版にすべきかな?
ワタクシことたーぱぱの場合、ギター系Appは「PocketGuitar」を使っているのですが、本物ギターのネックのように持つとうまく演奏することが出来ないので、テーブルに置いて"お琴"のように爪弾いています。ギターのようでギターでないフレーズを紡ぐのが面白い。手持ち無沙汰の際、暇があればポロンポンとかき鳴らしママちゃんから顰蹙をかってしまうほどの愛用アプリ。iPadならWネックどころかトリプルネックも可能でしょうから、面白い使い方も出来そう。
ピアノ系2種。こちらも暇があればポロンポロン。ギター系同様、iPadなら広い音域もカバー出来るし、2段鍵盤や差し向かいで連弾も可能になりそうですね。
ドラムスは「Drum Meister Lite」。ストレス発散にも使える!?
「Bloom」はお気に入りのアンビエント・ミュージック・ジェネレータ。
おまけは「Ocarina」。iPadで管楽器はムリですね。
iPad、日本発売は今月28日とか。いきなり売り切れ確実でしょうが、飛びついていいもんだかどうだか。次期iPhoneとの兼ね合いもあるのでそれまで様子見か。
外出時の取り回しを考えたらiPadとiPhoneの中間辺りのサイズかやはりPDA程度の大きさがほどよいようにも思えるがとりあえず手にとってみてから。28日はアップルストアへ出かけてみなければいけません。
"iPad nano"とか"iPad mini"とか出ないでしょうかね。
私もSはスルーでしたがHDには期待です。
そろそろバッテリーが厳しくなってきました。
iPadは持ち歩くにはちょっというサイズですが楽器系の
アプリではこれくらいのサイズのほうが使いやすいように
思えますね。
by silvercopen (2010-05-08 13:45)
silvercopenさん、コメントありがとうございます。
世間はiPadで盛り上がってきましたがiPhoneも気になりますね。
自転車で徘徊するのにiPadはちょっと大きすぎる気もするのでw。
楽器としては期待出来るのですがそれだけじゃあ予算がとれそうもないので、やはりiPhoneの機種変後に対策したいと思います。
予約も混み合うでしょうから。
by たーぱぱ (2010-05-08 18:24)