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オープン台地ですって ~ 上町台地自転車ツアー [散歩&ポタ]

今日と明日の2日間開催される「オープン台地 in OSAKA」。
要は上町台地を色んな観点から観て聞いて学んで食べて遊びましょうという企画。"上町台地の生活鑑賞ツアーコレクションと言うことで、台地を巡るツアーと街開きというか台地の生活空間をオープンにしようというワークショップがなんやかんやとプログラムされていたのですが、ワタクシことたーぱぱが予約、参加させて頂いたのは「上町台地コミュニティグリーンツアー」と「上町台地オイシイとこどり自転車ツアー」、どちらも他のツアーと違って台地を自転車で走るもの。
「上町台地コミュニティグリーンツアー」は台地の意外なところに意外な形で造られた公園とも違う開かれたお庭を巡りながら、都会の中の緑地の在り方を考えたりする緩いワークショップと緩いポタを合わせたようなツアー。10時から2時間の予定で定員20名。
「上町台地オイシイとこどり自転車ツアー」は上町台地のお薦めコースを自転車で走りながら、他のプログラムで行われているイベントやワークショップをちょこちょこッとつまんでいこうという企画。14時から2時間の予定で定員10名。
他にも気になるツアーやワークショップが幾つかあったものの、やはり自転車がらみが楽しい・・・かなと思いつつ、運良く時間も重ならないので両ツアーに参加させて頂きました。

 

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「上町台地コミュニティグリーンツアー」は朝10時に集合後「空庭」でオリエンテーション。その後屋上菜園を見学。ビルが林立する街中で緑化するとなると屋上を有効利用しないといけないんでしょうが、ここはその先駆け。残念ながらこの季節は何も実っていないのが寂しいところ。

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山内ビル「空庭」から隊列組んで約15分のツアーで辿り着いたのは「大阪ガス実験集合住宅NEXT21」。環境やエネルギーの研究実験のための近未来型集合住宅。大阪ガスにお勤めの社員さんとその家族がお住まい。1階部分や屋上と併せて各階にグリーンを設えた、羨ましくも面白い建物。
こちらではNEXT21で行われている研究実験についての講義を伺ったり、屋上から順次ご案内ご説明されながらの見学会。普段上町台地を徘徊していても、階下を自転車で駆け抜けるばかりで内部まで踏み込むことは殆ど無いし、ましてやこういうところはお邪魔したくても「関係者以外立ち入り禁止」だったりするのでこういう機会でもないと内部のシカケまでは伺い知ることは出来ません。

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3軒目は「東邦レオ株式会社」社屋。なんばパークスやら新梅田シティの中自然の森を施工された緑化関連事業、建築関連事業を営む会社なのですが、本社社屋にも屋上庭園が設えられており主に実のなる植物が多数植えられていました。面白いのは外壁で、ヴィクトリア期の英国製手焼き煉瓦を用いているところ。小さなレンガ達ひとつひとつに表情があるような・・・。
こちらは一部一般開放されているとかで一人で訪れても拝見出来そうですが、どうせなら花時に来たいもの。寒桜は咲いていてもやはりこの時期は寂しすぎる。壁面いっぱいに沿わせた朝顔が3月にはもう花をつけるそうで、その頃が見頃でしょうか。

午前中の「上町台地コミュニティグリーンツアー」はここで解散。予定よりかなり遅くなったのでさっさと昼食を済ませて気忙しく午後の「上町台地オイシイとこどり自転車ツアー」へ。

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上町台地に点在するオイシイところをちょこちょことつまみながら、台地を縦断しようと言うツアー。空堀界隈の旧い町家にお邪魔したり、午前と同じ山内ビルへ赴いてシェアオフィスを見学したり屋上のお庭に再訪したり。難波宮跡や大阪城公園を横目に見ながら北上し、台地の北端、はじっこを見極めてから熊野街道を南下して「カフェだんぼうる」へ立ち寄ったりと、午前中よりは移動距離は長いもののシンドイというほどのものでもなく相変わらずカラダは冷えたまま。途中の町家での火鉢の暖かさ、シェアオフィスで振る舞われた豆乳がほっこりさせてくれました。

こういった自転車ツアーが頻繁に行われるとともに、都市部での自転車の在り方が考える機会が増えるといいのですがねェ。自転車が快適に走れるだけでなく、安心安全に駐輪して散策したりお茶したり出来ればいいのですが・・・。屋上庭園もいいけれど傍らに自転車を停めて脚休め&お茶出来るようなスペースが出来てくれれば嬉しいのですけど難しいですかねェ??


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