子供自転車冒険団結成!? [日常・雑感]
6年生になってもっと広い世界に憧れ出したのか、チビ君が突然、子供達5名の自転車小隊を結成して週末に尼崎まで冒険の旅に出ると言い出した。
普段はお友達のお宅に訪問するか、校区内の公園へ遊びに集まるかで自転車を使っているようでしたが、初夏の陽気に誘われた雛鳥たちは巣を飛び出して広い大空を目指そうというのか?
モチロン校区外に子供達だけで出かけるのは校則違反の御法度で推奨出来る物ではないし、目的はともかく尼崎までの道程を把握しているのかどうかもおおいに疑問。
そんなこんなで心配性のママちゃんは当然のように反対で、パパリンからも無理だと説得しろと言う。
かくいうたーぱぱも6年生の頃には、当時住んでいた堺市から大和川を超えて大阪市住之江区辺りまで子供達だけで自転車冒険はしていたので強く否定は出来ないが、当時と今とでは交通事情も違い過ぎる。
チビ君によくよく問い質してみると、
危なくないように途中は神崎川河川敷の遊歩道を走る。
5名のうち1人は何度も保護者同伴の自転車で尼崎のカルフールまで走ったことがあるらしい。
引率者としてお友達の親御さんが1名随行する手筈になっている。
何名かはGPS機能付き携帯電話を持っているのでルート検索も可能。(多分)迷子にはならない!?
無理の無いように朝から出発して、お店には入らずお菓子とジュースでピクニック(?)して帰って来る。
って、行き当たりばったりだった昭和の冒険団とはかなり勝手が違ううえ、文句のつけようが無いように思われる。距離にして片道6km程度、その大半が河川敷となれば、自主独立を願うパパとしてはヒナドリの巣立ちを応援してあげたくなってきた。
お友達のママさんが随行するならかめへんやんと言ってしまったら、チビ君は大喜びだがママちゃんは膨れっ面。
「週末ならばパパがBD-1でついて行こうか?」とママちゃんに向けての妥協案。
すると今度がチビ君が「パパは無理!! ママならいいけど」とクレーム。先日の服部緑地ポタで道に迷ったフリをして5kmのところを坂道を含む20kmも走らせたり、神崎川河川敷をトップスピードで激走してブッチ切ったりしたのをかなり根に持っているご様子。引率者に向いていないと判断されたのか!? いっそ隠密裏に尾行・・・というのも子供を信用していないようで得策とも思えないしなァ。
おまけにパパリンは今日もカリスマ整骨院へ通院して、未だにアシはテーピング状態。確かに引率者には相応しくない!!!?
さてさて、子供自転車冒険団はどうなることやら。
少年時代に自転車で遠くまで冒険した経験ってみなさんあると思うのですが、自分がちょっと誇らしく思えたり、よい経験になったように思います。
未だにその感覚を味わいたくって自転車に乗っているという面も否定できませんね。
男子的には面白そう!気をつけていっておいで!と言ってあげたいところですが、道路事情など問題も確かに多いので難しいところですね。
鶴見区在住の私たちにとっては「生駒まで行ってきた」がステータスでした。
実際には生駒の麓あたりまでなんですが、次第に尾ひれが付いて「天辺までいった」みたいな武勇伝になってましたね。。
とりあえずクラスメイトからはヒーロー扱いだったのを覚えています。
なんかテーピングがっちりですね。。
膝・腰だけでもなさそうですね。。
by angiras6 (2010-06-02 18:52)
angiras6さん、コメントありがとうございます。
道路事情を鑑みて心配ではありますが、だからと言っていつまでも閉じ込めておけるものでもなく、少しずつでも活動範囲を広げて欲しいものです。まずはママを説得しないといけませんが・・・。
by たーぱぱ (2010-06-02 20:48)