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たーぱぱ観戦記(ジロ編) [日常・雑感]

予定の時刻になってもなかなか中継が始まらなくて、ジロ・デ・イタリア2010最終ステージはヤキモキさせてくれましたが、その間別チャンネルでサッカー観戦。

チビ君は「自転車はやってないの?」と待ち切れずに微睡みだすわ、ママちゃんは自転車よりサッカーが気になるようでチャンネルを変えさせてくれないわ、ワタクシことたーぱぱはTVとインターネット中継の画面を見比べながらイライラ。

今年のジロは雨にも祟られ続け、泥道だったり、巨大な水たまりがあったり、雪山を登ったりとサバイバル・レースで、選手はもちろんタイヘンだったでしょうが、エンターテイメント性が高くて見応え十分でした。

途中1週間はツアー・オブ・カリフォルニアと重なったり、ツアー・オブ・ジャパンやツールド熊野も気になったり、睡眠時間をすり減らしましたが、何れのレースもそれぞれに盛り上がりました。ことにカリフォルニアは、ランス・アームストロングが流血リタイアしたり、リクイガスの若干20歳サガンが大活躍したり。

勿論ジロを盛り上げたのもリクイガス・ドイモ勢。総合優勝を勝ち取ったバッソを筆頭に、ニィバリも大健闘でしたし、ひとりも欠けずに完走したのも立派。終ってみれば表彰台の1位と3位。ライバルのエヴァンスやヴィノクロフが届かなかったのはひとえにチーム力の差、アシスト勢がエースを押し上げられなかったことに原因があったのでしょうね。

今年は春のクラシックで"アレキサンダー"勢が大活躍、リエージュ〜バストーニュ〜リエージュでも復活した走りを見せたアレクサンドル・ヴィノクロフに密かに期待をしていたのですが、チームが崩壊してしまったらやはり勝ち目はありません(記事参照)。ワンデー・レースならともかく、ステージ・レースはチーム戦だということをまざまざと見せつけたリクイガス。このままじゃあ、ツール・ド・フランスに出場するであろうコンタドールも心配でしょうね。

そして、唯一の日本人出場者、新城幸也も天晴の走りで何度もドキドキさせてくれました。いくつかアンラッキィなトラブルに見舞われましたがそれがなければもしかして・・・というステージもあって、次のステージ、次のレースは、と期待が膨らむばかり。それに見事に完走もしました。2年連続のツール・ド・フランス出場となればいいのですけど。とりあえず、期待しましょう。

ワタクシも楽しめましたが、チビ君は例によって優勝者を予測しろと無理をせがむわ、ママちゃんはイタリアの田園風景を愛でつつ、ヴィノはきもいの、エヴァンスはいかついの、サガンは若いくせにかわいくないの、ユキヤはかわいいと言えばかわいいけれど・・・とイケメン・チェック。それなりに楽しめたのでしょうね。


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