花自転車 [日常・雑感]
ひとつ前の記事にアップし忘れていたスナップ一点。現地の自転車を撮影して来いというパパの指示とお花がキレイだったからという理由で撮られた一枚。
イベント用なのかはたまた観光客目当てなのか、変則三輪なのか、全容がつかめませんがにゃんこ写真集と違って少しはマレーシアっぽい??
いきもの紀行!? [日常・雑感]
この4日からマレーシアへと出かけていたサイレン女王とプリンス・スピーカーがご帰還あそばして静かなパパの"冬休み"は終了。ドアを開けるなり「大阪は寒いねェ」と騒ぐままちゃんとステレオ状態で土産話を語りかけて来るジュニア君。
おそらくパパを困らせようとお土産に買ってきた現地の怪し気なお菓子やインスタント食品は見ないフリしていたら、向こうで百数十枚撮影して来た写真を見ろとデジカメを差し出すのでMacに取り込んで見てみると・・・。
pottering is art [日常・雑感]
BD-1を手に入れてから早くも約4年。頻繁ではないにしろ、暇を見つけてはポタリングに出かけてはいますが、夏は暑い日照りにめげて、冬は寒風に心を砕かれ、なかなか思うようには走れないのが実状。脚力も鍛錬が必要ですが、胆力も鍛えないと理想通りにはいかない道理。
山辺を辿りたくても足腰が悲鳴をあげる。海辺を巡るには風に押し戻される。
Wikipediaによると、本来ポタリング(pottering)とは"自転車でぶらつくこと"を意味する和製英語で、"主に、観光名所めぐりなどに自転車を用いる「散歩」的なサイクリング(Cycling)のこと"らしい。和訳すると「散走」だとか。なるほど。
とはいえ、ワタクシことたーぱぱもブロガーのハシクレ。あてもなくぶらぶらしていたら、子供自転車冒険団にも劣ってしまうので、毎回目的地なりなんらかのテーマを持って走り出す。まァ、「街散歩」でも「ショッピング・ポタ」でも、いっそ「脂肪燃焼ポタ」でもいいんだけど、"上町台地を駆け上り大阪城公園へ行こう"とか"大阪湾岸を巡って芦屋まで行こう"とか目的地と大体のコースを決めて走ることになります。
そこでふと思ったこと。ショパンを聴きながら閃いた。
それって楽曲の制作過程に似ている・・・かも。
まァ、音楽だけでなく、絵画でも彫刻でも物語でもいいのだけれど、モチーフ(Motiv)とメソッド(method)、動機と手法・・・なんじゃないかと。
主題となる旋律を組み合わせてひとつの楽曲を仕上げるように、いくつかのポイントを走り繋いで行くのがサイクリング。それをより即興的にしたのがポタリング。"海を見に行く"とか"脂肪を燃焼させる"が動機。"湾岸線を走る"とか"あえて坂道を探して走る"が手法。
そう考えると"ぶらつく"こともよりアーティスティックに昇華させたい気がしてきます。3つのテーマで構成したいとか、走行距離をきっかり50kmにするとか、思い切って8時間のロングラン・・・はアシコシが保たん!!
今年は、右往左往の"徘徊"じゃなく、芸術的な"散走"を目指しましょうか!? 即興曲であっても即興演奏ではない、わかるかなァ??